くわたに温泉きすみのの郷について
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鍬溪温泉(塩の井)は、天正10年(1582年)に湧き出し
薬効のある冷泉(療養泉)として、地域で語り継がれてきました。
大正の初めには播州鉄道(現JR加古川線)の開通に伴い温泉旅館が軒を連ね、大勢の客で賑わっていました。
平成7年に地元老人会の集会施設として平屋建ての施設が建設され、平成22年まで温泉好きが集う地域の憩いの場として利用されてきました。
閉館後、復活を望む多くの声をいただくなか、
きすみのの地域で400年以上の歴史がある源泉(塩の井)を守り、後世に残したいという思いから、
再び観光交流施設として、平成30年5月にオープンしました。

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外観 外観

鍬溪温泉きすみのの郷は小野アルプスの麓にある、隠れ家的な雰囲気をもつ小さな公衆浴場です。
小野にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
地元のそば粉を使った本格手打ちそばもご用意してお待ちしております。